6月になりました。
月日が経つのが早い。
去年まではぐーたらぐーたらしていたのに、
今はほぼほぼ規則正しい生活をしている。
某芸人の高低差ありすぎて耳キーンなるわ、になってる。
生来、私はぐーたらな生活があってるのに。
なんてこった。こんなに規則正しい生活をしてるなんて。
どこかで反応が来なければ良いのに、と自分のことながら思う。
日日の生活の中では特に変わったこともなく、この淡々としたことが生きるということだと割り切っている。
私の人生にドラマティックなことは起きることはないのだと。
誰かが、何かが、突然、わたしに幸福を連れてくることはないのだと。
淡々と日々すべきことをする。
それだけ。
5月最終日。
今日はいつもより早く支度ができたので、早めに家を出ることに。
普段と違うことをしたからか、クルマとバイクの接触事故をみた。
クルマはあんまり速度を出していないように見えたのに、バイクが吹っ飛んでしまった。
バイクと人間の脆さを生で見てしまう。
心臓がバクバクしてた。
そして何もできない。
衝突されたバイクの方は起き上がることができたようでよかった。
なんてことない日常に、感謝する日が来るなんて。
実際に目の当たりにしないと分からないことがある。
ドラマの中でも、あんまり速度出してないのに人があんなに転げ回るのはオーバーと思っていたけれど、そんな現場を見てからは、あれはオーバーではなかったのか、と実感する。
無知ということは怖い。
そんなことを思った5月。