ないないない。
あー、寒いのか寒くないのか。
暑いのか暑くないのか。
よくわからない気温。
あー、こんな日は思わないようにしていたことを思ってしまう。
あー、消えてしまいたい。
しゅーーーっとなって、ぷつっと。
そんなことを考えるのは、責任から逃れたいから。
そう、逃れたい。
何にも背負わずにふわふわと生きていたい。
私の願いはただそれだけ。
それを願えるほど私は特権階級ではない。
あせくさと働かなければならない。
なぜなぜなぜ。
疑問を持つことは許されない。
疑問を持ってしまえばこう思う。
消えてしまえば働く必要はないのではないか、と。
今この消えてしまいたい瞬間が1番幸せかもしれないし、生きて迎えた10年後が幸せかもしれない。
でもそれを今現在の私が比べることはできない。
なぜなら私は今を生きてるから。
起こるかもしれないことに希望を持つことはできない。
なぜか。
消えてしまいたいと思うその瞬間まで、希望を持って生きてきたから。
希望と絶望の繰り返し。一日中。
何も得ることができない日々。
何か得たいと考えるだけの日々。
何も変えることのできない日々。
他力本願、上等。
あー、こんなことを考えてしまうのは幸せな人にあてたれたから、ゆっくり寝るわ。