に、なりましたので

どんな時でも、身近に文章を

散歩の話。

 

今日は珍しく、お昼の暖かい時間帯に散歩をした。

外に出る、暗闇に目が慣れているので、陽射しが目に差さる。何回か瞬きをしていざ出発。いつも歩いている散歩コースを歩く。

そして気付く、夜の寒い時間帯にしている防寒対策ばっちりの服装で出かけているということ。暑い。すごく暑い。それでも着替えに戻るのはめんどくさいので、そのままに。

 

散歩コースの途中には川がある。夜に散歩するときには見えなかったが、鳥が浮いている。なにかエサをとっているのかな?潜ったりしている。その潜水時間が長い。大丈夫かな?と凝視。川に照り返された陽射しがまぶしい。何秒・何分か経って浮上。良かった。

 

いつもと違う時間帯を散歩すると、いつもの散歩コースが違って見える。

小学校の近くや、川、並木道。こんなにも色鮮やかな道だったのか。

夜に歩くのとは違う景色。これはこれでよい。

 

夜では苦ではない道も、先が見えることによって、距離が遠く感じる。

これには少し驚くとともに、汗がじんわりと出てきた。

何とか散歩を終えることができて良かった。

 

平日のお昼の散歩も悪くはない。