に、なりましたので

どんな時でも、身近に文章を

バレンタインデー前夜祭。

 

明日はバレンタインデーか。誰かに渡す予定もないので、明日チョコを渡す人たちの幸運を祈るしか私にはできないのですが。

 

チョコどうしよう。学生のときみたいに、手作りチョコを渡そうか?と一瞬思うけど、渡せるほど料理に自信がないので、ここはお金に物を言わせて、百貨店へ。

そして、圧倒される。チョコの種類の多さに。どんな味がするのか想像ができないチョコがいろいろなところに。お値段もふり幅があるので、どれにしようか余計に迷う。

そして、人の多さに酔ってしまう。並んでいたりすると、有名店なのかな?の寄ってしまうほどのミーハー加減。なかなか選ぶことができない。時間も過ぎていく。

ふぅ、いったん落ち着くために店外へ。どうしよう。選べない。でも渡したい。そしてセンスがいいと思われたい。

もう一度店内へ。よし、これに決めよう。と決め購入。

味は知らない。見た目で決定。好きな人の好みでありますように。

それを家の冷蔵庫に大切に大切に、冷蔵庫のにおいがつかないように慎重に入れ、翌日に備える。

バレンタインデー当日。渡す約束もしていないので、渡せない確率もある。その場合は自分で食べるか、と思い仕事をする。

なかなか渡すタイミングが来ない。どうしよう。

と、他の人が渡すタイミングで渡すことができた。

リアクションなどは恥ずかしくて見ることができずに、そそくさと退散。

 

そんなドキドキだけした思い出。