に、なりましたので

どんな時でも、身近に文章を

読書な気分。

 

社会人大学人見知り学部 卒業見込み 若林 正恭

 

 

もうすぐ三連休ですね。2022年は連休が多い年ですね。ゆっくりしましょう。

天気が良ければ外に出て、太陽の光を浴びるのもよい休日の過ごし方。

平日にとりきれなかった疲れを睡眠で補うのもよい休日の過ごし方。人それぞれ。

自分の心が穏やかで過ごせるように、自分の好きなものを見付ける。

 

はじめて、芸人さんの本を読む。オードリー若林さん。言葉選びが好きなので購入。

ダ・ヴィンチに掲載されたコラムをまとめたもの。

 

社会人一年生ということで、自身のプライドと社会の決まり事への葛藤が痛々しく書かれており、そうだよね、自分を殺してまでその行為をする意味はないよね、などと私自身が社会人一年のときに思っていたことが言語化されていて、客観視することができた。

社会に出ていなかった人が、急に社会で生きていた人と同じ土俵に上がることでの戸惑いなどが書かれていて面白かった。

若林さんの人柄も出ていて、クスッと笑えることが多い。

そして後半には、社会に慣れ切った若林さんが、過去に書いたコラムの感想などが書かれていて、流されたほうが生きやすいのよ(意訳)と書いてあり、激しく同意した。

 

自分自身に個性がある・なぜ私が世間に合わせないといけないんだと思っている人に読んでほしい。面白いよ。